リサイクル料金から回収費用までの目安
引越しの時、洗濯機が古くなってしまったので処分をしようと検討されている方も多いはずです。
リサイクル料金などはメーカーによって変化してしまいますが、ここで大まかな情報を入手しましょう。
まずは古くなった洗濯機を回収してもらう所を探すことから始まりますので、市役所、家電量販店にそれぞれお問い合わせをしましょう。
ちなみに日本では主流となる洗濯機メーカーのリサイクル料金は2400円ですので、これを今回の基準とします。
最終的な消費者負担は以下の通りです。
「リサイクル料(2400円)+収集・運搬料=消費者負担」
市役所に電話をかけてリサイクル料金を尋ねればその場で教えてくれます。
その際運搬料が別途掛ることになりますが、この運搬料はお住まいの地域によって異なりますので、同時に市役所の方に尋ねてみてください。
家電量販店でも同様に同額のリサイクル料金が発生し、運搬料も掛ります。
もしも自宅まで回収しに来てもらう場合にはさらに料金が加算されます。
今回は某家電量販店の値段を参考にして3150円とします。
運搬料がなくてもこの時点で既に5000円以上掛っています。
やや高くても自宅までどうしても取りに来てもらいたいという場合には依頼をしてみましょう。
また、引取りを依頼する家電量販店はその洗濯機を購入した家電量販店でなければなりませんが、万が一家電量販店が廃業してしまったなどの理由がある場合には、市役所に引取ってもらいましょう。
その他では、郵便局にあらかじめリサイクル料金を払って市の指定した所に持ち込むという方法もあります。
郵便局にリサイクル料金を払うとリサイクル券という券がもらえますので、これを引取ってもらう予定の洗濯機に直接貼りつけ、市の指定している所に持ち込みましょう。
指定場所については市のホームページをご覧ください。