引越しで洗濯機を横にして運ぶのはダメ!

洗濯機は横倒し運搬がダメな理由

 

洗濯機の横倒しは内部構造がおかしくなるため、ご法度です!

 

(2人で横にして持った方が楽だからは絶対にダメ×)

 

壊れる理由は、全自動洗濯機の場合、洗濯機の内部は洗濯槽が吊り下げられた状態になっています。

 

洗濯機内部の洗濯槽はこんな感じで吊られています。

 

このため洗濯機を横にして運搬しようとすると、

 

吊り下げられたパーツが取れて破損する問題が起こるために、絶対に横にして運んではいけません。

 

内部軸がずれると、異常回転が起きます。結果、上手く回らず音がゴゴゴとうるさくなる。)

 

洗濯機の引越しで移動が必要になったときには、必ず立てて水平のまま移動させるように気をつけましょう。

 

ワンポイントアドバイス

 

もし、重すぎて個人での運搬が難しければ、格安業者の運賃を調べることもお試しください!

 

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さらに、全自動だけでなく、ドラム式洗濯機の運び方も同様に横倒し厳禁です。
(重量が80kgを超えてくるので、素人ではとても運べる重さではありませんね。)

 

 

注意点の確認ドラム式に限らず、最新の洗濯機は内部を固定して運ばないと壊れるという点だけは注意して下さい!

 

 

もう1点加えて、ドラム式を運ぶ際は必ず輸送用のネジを装着し、ドラムが回転しないように固定して下さい。

 

紛失している場合は、各メーカーより取り寄せて装着しないと、業者も運んでくれません。

 

 

注意点の確認そして、必ず設置後には外す事を忘れないように注意して下さい。
(業者も取り外すのを忘れていることが多く、気付かず回し、ネジが折れ内部に落ちて異常音の原因になったトラブルも起きています。)

 

 

適当に運搬してしまうと、買ったばかりの洗濯機なのに調子が悪いなんてことにもなりかねません。

 

頑張って自力で運び壊してしまうよりも、専門業者なら安く運べるところも沢山あります。

 

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最後に当然ですが、洗濯機を車で搬送する場合も「横積み」は禁止されています。

 

そして箱の上と下についてもしっかりと確認し、上面と書いてあるほうが上にくるように搬送することも大切です。

 

 

横倒しにせずに搬送をした場合でも、その過程で洗濯機が大きく揺れるようなことがあると、洗濯機の内部に問題が起きる可能性もありますので、運転の仕方にも是非注意していきましょう。

 

 

 

ちなみに二槽式洗濯機に関しては、横にして運んでも性質上問題は無さそうですが、二槽式洗濯機は今はほとんど見かけなくなっているので、多くの場合洗濯機の移動では水平性を保つことが求められます。

 

 

 

洗濯機を車で運ぶのは専門業者が担当することが多いためさほど気にはしませんが、室内で移動させるときには自ら洗濯機を運ぶこともあるでしょう。

 

そんなときには是非今回のポイントを思い出し、縦にして運ぶということ気を使ってください。